はじめに
「最近エンジンのかかりが悪い気がする…」「ライトが暗いような?」
そんなとき、原因としてよく挙げられるのがバッテリーの劣化です。
車を快適・安全に使うためには、バッテリーの仕組みや交換タイミングを知っておくことが大切です。
この記事では、車のバッテリーの役割から型番の見方、交換の目安や注意点まで、初心者の方でもわかるように丁寧に解説します🚗 ³₃

わかりやすいのはエンジンのかかりではないでしょうか?冬場にエンジンのかかりが悪くなった・・・こんな経験している方もいるんではないでしょうか🤔
1. バッテリーの役割って何?
車のバッテリーは、車を動かすために欠かせない「電気の供給源」です。
主な役割は以下の通り:
- エンジンを始動させる(スターターモーターに電力を送る)
- ライト、ナビ、パワーウィンドウなどの電装品を動かす
- エンジン停止中も時計やセキュリティを維持する
つまり、バッテリーがなければ車は「動かない」だけでなく「快適に使えない」というわけです。
2. バッテリーの型番の見方

バッテリーには「80D26R」などの型番が書かれています。これにはちゃんと意味があります。
例 80D26R
- 80:性能ランク(数字が大きいほど容量が大きい)
- D:横幅(記号でサイズ区分)
- 24:バッテリー本体の長さ(cmではないが、数字が大きいほど長い)
- R:端子の位置(L=左・R=右)
また、製造年月日の記載や、点検用のインジケーターがついているバッテリーもあります。
ラベルや刻印で製造日を確認しておくと、交換時期の目安になります。

最初の数字が大き物でも代用はできます💡残りはの記号は同じ物にしましょう☝️
⚠️ただし大きすぎるのも車に負荷をかけるので注意です⚠️

3. 交換のタイミングはいつ?
バッテリーの寿命は通常2〜3年程度といわれていますが、使用状況や環境によって前後します。
こんな症状が出てきたら、交換を検討しましょう。
- エンジンの始動に時間がかかるようになった
- ヘッドライトやメーターの明るさが弱くなった
- エアコンやオーディオの調子が悪くなった
- 点検時に「弱っている」と診断された
特に冬場はバッテリーに負担がかかるため、寒くなる前に点検しておくのがおすすめです。
4. バッテリーを長持ちさせるコツ
バッテリーは消耗品ですが、ちょっとした工夫で寿命を延ばすことができます。
- 定期的に車を運転する(週1〜2回、30分以上がおすすめ)
- 夜間走行が多い人はライトの使いすぎに注意
- 長期間車に乗らない場合は「バッテリー充電器」を使う
- 点検時に電圧チェックをしてもらうと安心
特に「短距離しか走らない」人は、充電される前にエンジンを止めてしまうことが多く、バッテリーが弱りやすい傾向があります。

ホームセンター等でもバッテリー充電器は手に入ります。電気がないと使えないです☝️

もしバッテリーが上がってしまったら・・・
ジャンプスターターやブースターケーブルで応急処置を💡
ブースターケーブルは車と車で繋ぐ物なので、もう1台車がいないとつかえません⚠️
まとめ
車のバッテリーは、私たちが思っている以上に重要な役割を果たしています。
バッテリーの劣化を放置すると、【突然エンジンがかからない!】なんてことも…。
だからこそ、バッテリーの基礎知識を持っておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
「そろそろかな?」と思ったら、早めのチェック・交換をおすすめします!
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最後までお付き合い頂きありがとうございます😄

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