はじめに|電装DIYってむずかしそう・・・?
車いじりが好きでも、電気系となるとちょっとハードルが高く感じる人も多いですよね。
「ショートしたらどうしよう…」「配線ミスったら壊れる?」なんて不安もあるかもしれません。
でも実は、基本的な電気工具を揃えておけば、初心者でも意外と簡単に作業できます。
この記事では、車の電装DIYに便利な電気工具を、実体験を元にご紹介します!

最初は不安&やり方がわからないのは当然です。出来る人と一緒にやってみましょう💡電気系は火災の原因にもなります🙀
必須!まず揃えたい電気工具5選

⬆️実際使っているので汚いです😂許してください🙏💦
工具名 | 用途 | 選び方のポイント |
---|---|---|
電工ペンチ | 圧着・被覆むき・カット | 1本で3役できるモデルが便利。グリップ感も大事。 |
テスター(マルチメーター) | 電圧・導通確認 | デジタル表示タイプが見やすくておすすめ。 |
配線カッター | 電線の切断 | 小型で力を入れやすいタイプが◎ |
ヒューズ電源 | 電源取り出し(ACCなど) | 車種ごとにヒューズ形状が違うので要確認。 |
熱収縮チューブ&ヒートガン | 絶縁・保護 | 絶縁テープより仕上がりがキレイでトラブル減。 |
・電光ペンチ
ギボシ端子や平形端子をかしめるのに使います☝️
・挟んで【むぎゅっ】とするだけです✊



・テスター
電気がちゃんときているか?それを調べるのに使います☝️
・基本的に【プラスの電気】がきているか調べます💡
・物によっては【マイナス】も調べることも出来ます🔍
・音と光で通電を教えてくれます👂

➕を調べる場合➡️

クリップをアースに挟む。

調べたい配線に当ててみる。赤く光って音が鳴ればバッチリ👍
マイナスを調べたい場合は逆にするだけです🙆クリップを➕に挟んで➖の調べたい線にあててみる。このテスターでは緑に光ります💡
・配線カッター
持ってません(笑)ハサミ、電光ペンチ、カッター、ニッパーでやってます✂️
・ヒューズ電源
ヒューズを交換するだけで、簡単に電源がとれます☝️



⚠️必ず同じヒューズにしてください⚠️
・熱収縮チューブ
被せて、熱を加えると収縮して【ぴたっ】となり、くっついてくれます。


絡めた配線に➡️

チューブを入れる➡️

ライター等で熱を加えると収縮します☝️

配線を絡める前に、チューブを入れるのをお忘れなく😂結構やりがちです(笑)
番外編|あると便利な+α工具たち
- ギボシ端子セット:初心者でも確実な接続ができる。
- 平形端子(オス・メス):オーディオや電装パーツと簡単に接続できて便利。抜き差しもスムーズ。
- ワイヤーストリッパー:配線の被覆剥き。電光ペンチより使いやすい&楽です。
- 配線ガイドワイヤー:狭い場所に配線を通す時に超便利。
ギボシ端子・平形端子
オス、メスのセットです💡DIYしていると出番が多くなります😁

ワイヤーストリッパー
配線の皮剥きが非常に簡単にできます✂️


セット‼️

握る✊

上手に出来ました👍
配線ガイドワイヤー(配線通し)
狭い箇所への配線コードの引き込みに!(特にエンジンルームから車内◎)
・使い方 ➡️ 配線ガイドの使い方
実際にやってみた感想
最初は意味がわからない(笑)電装作業も、正しい工具&知識を取り入れていくと、どんどん楽しくなってきます🎵
この電気は「いつ通電するんだろう」をテスターで確認してみたりする所から始めてみましょう☝️
電気が来る事をテスターで確認➡️ヒューズ電源or配線分岐で電源をとる➡️電装品装着。こんな流れで💡
熱収縮チューブで仕上げれば、見た目もキレイでトラブルも少なくなります👍
まとめ|工具が揃えば、電装DIYは怖くない!
- 基本の5点セットがあれば、かなり幅広い作業ができる
- 安全第一で、少しずつステップアップしよう
- 実際に使ってみると、配線の仕組みがよく分かって楽しくなる!
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最後までお付き合いいただきありがとうございます😄
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