
はじめに
いきなりライトが付かない・・・ルームランプが付かない・・・電装部品を交換したら付かない・・・そんな経験ありませんか?
それは【ヒューズが切れていたから】かもしれません。
車のヒューズは電装品を守る“安全装置”のようなもの。
この記事では、ヒューズの役割と種類、交換時のポイントを初心者向けにやさしく解説します。

R&R
何か電気系の部品が動作しない時、疑う場所の一つです😂切れてしまっても自分で交換できる物なので安心してください👍
ヒューズの役割とは?
ヒューズは電気の「過電流」を遮断して、配線やパーツが壊れるのを防ぐためのパーツです。
たとえば、ショートや電装トラブルが起きたときに、ヒューズが先に“切れて”くれることで大きな故障や発火を防ぎます。
✅ 簡単に言うと、「電気の安全ブレーカー」!
✅ ヒューズの種類と特徴まとめ表

ヒューズの種類 | 主な使用箇所 | 特徴 | 注意点 |
---|---|---|---|
平型ヒューズ | 一般的な乗用車の配電盤 | 最も普及しているタイプ。差し込み式で簡単に交換可能。 | アンペア数(A)ごとに色分けされている |
ミニ平型ヒューズ | 軽自動車や省スペースな車種 | 平型よりも小型。限られたスペースでの配線に使用される。 | 間違ってサイズ違いを使うと差さらないことも |
低背ヒューズ | 国産車の一部(最近の車) | さらに薄型で、配線スペースを節約できる最新タイプ。 | 平型と見た目が似ているが互換性はない |
管ヒューズ(ガラス管) | 旧車・電装パーツ(アンプ等) | 透明なガラス管で中が見える。昔の車や追加パーツに多い。 | 長さ・直径・容量をしっかり確認すること |

✨豆知識
- 菅ヒューズは「ヒューズが切れたか一目でわかる」という点で、DIYカスタム派にも人気があります。
- アンプや追加電装など、アクセサリーパーツの中に内蔵されていることも多いので注意が必要です。
※色で「定格アンペア数」が決まっており、同じ色で交換する必要があります。
ヒューズが切れるとどうなる?
ヒューズが切れると、そのヒューズが守っている電装品が動かなくなります。
- ルームランプがつかない
- シガーソケットが使えない
- パワーウィンドウが動かない
など…



R&R
ヒューズが切れると困る事ばかりなんです🙀
ヒューズのチェック方法

- ヒューズボックスを開ける(取扱説明書に場所が書いてあります)
- 該当するヒューズを目視で確認
- 金属部分が切れていたら交換が必要!



R&R
ヒューズボックスは大体、運転席の足元辺りにあります💡
🔧 交換用ヒューズ&ヒューズプラー(抜き取り工具)を車に常備しておくと安心!
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ヒューズを交換する時の注意点
- 同じアンペア数・同じ形状のヒューズに交換すること(色が目安)
- ヒューズがすぐ切れる場合は、本体や配線のトラブルの可能性もあるので注意!
まとめ
ヒューズは地味ですが、車の電装を守る大切な存在です。
トラブルのときは慌てず、まずはヒューズの確認を。
もしものときに備えて、予備ヒューズを車に常備しておくと安心です!

R&R
⬇️の様にセットになっている物を1セット車に乗せておくと安心です💡小さいので邪魔にもならないです☝️
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最後までお付き合い頂きありがとうございます😄
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